マークⅥはセルマーにとって‥のみならず、サックス業界にとって歴史的なモデルということは、誰もが知っているところだと思います。 こちらのサックスは1971年製です。特長的なのは張りのある音と、豊かな表現力ですね。軽快で自由度の高い吹奏感を持ち・・・…

キャノンボール！1996年アメリカで生まれたブランドで、製作は台湾で行われています。創立100年超えるブランドがサックス界を支えていることから考えれば、をいわゆる新興ブランドです。しかし、侮るなかれ。美しいデザイン、操作性の良さ、太いサウンドを追…

2010年、セルマーが125周年を迎えた時、基本的なパーツのデザイン・仕様を変更し誕生したジュビリーシリーズ。このシリーズⅢはセルマーが「常に完璧を追い求め、さらに・・・ xn--pckln2b8565afl9d.nagoya

ヴィンテージと呼べるほど歴史を感じるYTS-22。1970年代の国産テナーサックスが、演奏できるコンディションで実在するというだけで、ワクワクしてきますよね～。今では初級者向けのサックスにも標準装備されているHigh F♯キィが・・・（つづきはコチラ）

SA80 SERIEⅡはセルマーの基本となる機種で、「最も完璧なシリーズ」とさえ言われています。常時、改良を加えながらマイナーチェンジを施し、世界中の様々なジャンルのプレイヤーから非常に高く評価され続けています。このソプラノは音が美しく、特に高音の倍…

先日ご紹介したヤナギサワ テナーサックス T-5のコストを下げた廉価版として発売されたものが、このT-4です。つまりT-5がプロモデル、T-4がスタンダードモデル、というわけです。製造期間は1966年から・・・（つづきはコチラ）

日本ではメジャーとは言い難いユリウス・カイルベルトですが、サックス奏者たちは一様に「魅力は音の表現力」と語ります。レスポンスの良さに加え、音の立ち上がりが優れています。どのようなジャンル、演奏シーンにおいても・・・（つづき）

日本が誇る「世界を代表するサックスメーカー」のヤナギサワは、1954年に初のテナーサックス T-3を発売した後しばらくアルトサックスのみの開発に特化していました。T-3発売から11年たった1966年、満を持して発表された量産モデルがこのT-5です。 量産モデル…

税抜価格186,000円と価格は抑えながらも、上級モデルと同等の機能を多く備えている、コストパーフォーマンス抜群のヤマハ アルトサックスです。こちらは2012年まで製造されていたモデルで、現行のYAS-480に相当します。扱いやすさ、音の出しやすさは･･･（つ…

「サックスの三大メーカー」と呼ばれるまでに成長した日本のサックス専門メーカー、ヤナギサワ。（ちなみに三大メーカーはセルマー・ヤマハ・ヤナギサワ‥二つが日本なのですよね～サックス大国ですね～）作りの丁寧さはもはや言うまでもないことですが・・・…

アルト YAS-62の紹介でも触れましたが、ヤマハ サックスの62シリーズは「いかに完成度の高いサックスを製作しているか」ということを、世界にアピールした定番のモデルとも言えます。発売してから30年以上もの歴史を持つ62シリーズは･･･（つづきはコチラ）

サックスを演奏した経験がある方でも、もしかしたらトレバージェイムス（TREVOR J.JAMES）はご存じない方がいらっしゃるかもしれません。100年以上の古い歴史を持つ、イギリスの有名なメーカーなのですが、日本では殆ど流通していないのです。ということは、…